マニー(7730) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 16:31
マニー株式会社
2026年8月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は243.96億円(前年同期比 +9.5%)、営業利益は74.86億円(前年同期比 +22.0%)と増収増益で四半期ベースの過去最高売上を更新
- 中国での「マニーダイヤバー」販売再開が想定以上に進捗し、通期業績予想を上方修正(2026/7/15公表)
- 円安の継続に伴う為替差益の計上で経常利益・純利益が押し上げられ、純利益は56.42億円(前年同期比 +32.6%)
決算数値概要
- 売上高: 243.96億円 (前年比 +9.5%)
- 営業利益(経常利益): 74.86億円 (前年比 +22.0%)
- 純利益: 56.42億円 (前年比 +32.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想の上方修正(前回:売上328.00億円→今回:329.00億円、営業利益9200百万円→9700百万円、経常利益8950百万円→10,150百万円、親会社株主帰属当期純利益6450百万円→6800百万円)※2026年7月15日発表
- 中国でのダイヤバー販売再開が想定より早く回復(販売再開は2025年11月〜、通期で回復見込み約80%を織り込み)し、デンタルセグメントの回復が進展
- 新製品/生産体制の進捗:NiTiロータリーファイル「JIZAI」の中国薬事承認前倒し(2026年5月)およびスマートファクトリーでの量産準備(2026年9月から量産予定)
好材料(ポジティブ要因)
- 中国市場でのダイヤバー販売の早期回復によりデンタル事業の売上・粗利が大幅改善している点(デンタル売上は前年同期比 +16.2%)
- 新製品(JIZAIシリーズ等)とスマートファクトリーの稼働により中長期の成長・コスト競争力向上が期待できること
- 財務基盤の強さ(自己資本比率約91.6%/現金預金の増加)と為替追い風により短期的な利益水準が向上
悪材料(ネガティブ要因)
- ドイツ子会社MMGの事業再編や組織改革に伴う費用増(構造改革費用等)が短期的に利益を圧迫している点
- 米国子会社の事業立ち上げコストや海外拠点強化に伴う販管費増が継続しており、費用負担が残ること
- 為替効果への依存(円安が追い風だが、円高に振れた場合は業績への逆風となるリスク)