東京精密(7729) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/04 15:59
株式会社東京精密
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 受注が急増し、売上拡大:第1四半期の受注高は前年同期比 +83.3%と大幅増(特に半導体製造装置部門は約倍増)
- 売上・利益ともに増加:売上高は前年同期比 +18.9%、営業利益は +29.2%、四半期純利益は +44.5%
- 会社は通期業績予想を上方修正(売上・利益ともに引上げ)および配当予想を増額
決算数値概要
- 売上高: 367.16億円 (前年比 +18.9%)
- 営業利益(経常利益): 59.20億円 (前年比 +29.2%)
- 純利益: 46.67億円 (前年比 +44.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期・中間業績予想の上方修正(通期売上高予想を181,500→189,000百万円等、営業利益・純利益も引上げ)
- 第1四半期での受注急増(半導体製造装置の受注が前年同期比約101.8%増)により業績見通しを修正
- 配当予想を増額(中間152円/期末152円、通期配当304円の予想に修正)
好材料(ポジティブ要因)
- 生成AIやHPC関連需要によるプローバ等の受注強化:高付加価値製品の需要拡大で収益性向上が期待できる
- 通期見通しの上方修正と増配示唆により株主還元の強化をアピールできる点
- 財務基盤が堅固:現金預金が増加し(第1Q末で前期末比約68.5億円増)、自己資本比率は高水準(約75%)を維持
悪材料(ネガティブ要因)
- 需要が半導体関連に偏重しており、業績が特定セクターの景気循環・投資動向に影響されやすい点
- 第1四半期は出荷が第2四半期に偏る想定であり(期内の納期偏重)、出荷・収益のタイミングに関する実行リスクが存在
- 地政学的リスクや原材料・海上物流の混乱等に伴うコスト上昇・出荷遅延の可能性(開示で懸念として言及)