いつも(7694) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:50
株式会社いつも
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+45.9%の約47.93億円と大幅成長。協業ブランドパートナーとTikTok関連事業が牽引(資料:決算短信・決算説明資料)。
- 営業利益は黒字化(約0.30億円)し、前年同期の営業損失からの大幅改善を達成。経常利益・当期純利益も黒字着地。
- AI・組織改革で生産性が大幅改善(1人当たり生産性+72%を公表)。TikTok連携(TSP/CAP/TAP)や「いつロジ for TikTok Shop」等の施策で収益化基盤強化。
決算数値概要
- 売上高: 47.93億円 (前年比 +45.9%)
- 営業利益(経常利益): 0.30億円 (前年同期は営業損失80,848千円)
- 純利益: 0.02億円 (前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失88,614千円)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期で「増収・増益」かつ営業黒字化を実現(前年同期は大幅赤字)。協業ブランドパートナーの新規ローンチブランドが早期に寄与。
- TikTok Shop関連の取扱拡大と自社物流ソリューション(いつロジ for TikTok Shop)導入でソーシャルコマースの収益化が加速。
- バランスシートで流動負債が増加(特に1年内返済予定の長期借入金の計上増加)、一方で現金・預金と売掛金も増加し資産合計は増加(資料:貸借対照表)。
好材料(ポジティブ要因)
- 大幅なトップライン成長と営業黒字化:Q1で売上高+45.9%・営業利益黒字転換は成長トレンドの確認材料。
- TikTokプラットフォームでの三種のパートナー認定とクリエイター基盤強化により、ソーシャルコマースの収益機会を着実に取り込める体制。
- iDM×AI(データマーケティング+生成AI)を中核とした生産性向上施策で、人的リソースを高付加価値業務へシフト可能。1人当たり生産性+72%はコスト効率改善を示唆。
悪材料(ネガティブ要因)
- 流動負債の増加と短期返済負担:1年内返済予定の長期借入金が大幅増(短期的な返済圧力)、キャッシュ管理の注意が必要。
- セグメントの偏りと一部子会社の収益性課題:共創・自創バリューアップ(ビーラン)は売上・粗利が低下しており、子会社の黒字化が未だ課題。
- 事業の高いプラットフォーム依存(TikTok等ソーシャルコマース):プラットフォーム規約・アルゴリズム変化や競争激化の影響を受けやすい構造。