グローバルダイニング(7625) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 10:53
株式会社グローバルダイニング
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 国内既存店が好調で上半期の連結売上高は71.09億円(前年同期比+11.1%)を達成し、既存店は+7.4%の増収を確保(資料 p4〜p15)。
- 米国子会社が上期で黒字化(営業利益133百万円、ドルベース増収+14.9%)し、連結業績の収益性改善に寄与(資料 p6、p19)。
- 売上原価率が前年同期比で▲6.1ポイント改善、営業利益は6.20億円(前年同期比+231.1%)と大幅回復。営業CFも+737百万円でキャッシュ基盤が強化(資料 p4、p7〜p8)。
決算数値概要
- 売上高: 71.09億円 (前年比 +11.1%)
- 営業利益: 6.20億円 (前年比 +231.1%)
- 純利益: 5.10億円 (前年比 +4,634.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- US事業の収益性が改善し上期黒字化を達成(営業利益133百万円)。これにより海外セグメントの損益構造が好転(資料 p6、p19)。
- キャッシュポジションが大幅改善:現金及び現金同等物は中間期末で16.73億円(前期末比+7.83億円)、営業CFも拡大(資料 p7〜p8)。
- 通期計画は据え置き(売上高140億円、営業利益率6.8%)だが、下期は那須PVの進捗、国内赤字店舗改善、米国の好調維持に注力すると明示(資料 p9〜p11)。
好材料(ポジティブ要因)
- 既存店の長期増収トレンド継続(既存店売上高は上期累計で+7.4%、既存店44ヶ月連続プラスの記録※6月までで44ヶ月)(資料 p13〜p14)。
- 米国子会社の構造改善(役員交代・コスト管理・オペレーション改善)により、ドルベースでも増収・黒字化を達成し海外リスクが低下(資料 p19〜p20)。
- 売上原価率や労務費率の改善で粗利率向上、EBITDAが大幅増(上期EBITDA 8.57億円、前年同期比+121.7%)と本業のキャッシュ創出力が強化(資料 p4〜p6)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 那須パラダイスヴィレッジ(NPV)は上期で依然赤字(上期売上約1.80億円、営業損失が継続)で、収益化まで中長期の投資負担が残る(資料 p16〜p17、p33)。
- 下期に予定するラ・ボエムおよびセッテチェント等の改装工事により屋外営業の一部が休業となり、一時的な売上減が見込まれる(工事期間:ラ・ボエム約3ヶ月、セッテチェント約1ヶ月)(資料 p10、p24)。
- 10月に控えるPAGA訴訟の調停等、未確定の法的リスクや税負担増の可能性が残る点が業績に影響を与える可能性(資料 p10)。