テイツー(7610) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 17:04
株式会社テイツー
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 第1四半期として過去最高の売上高を達成:売上高117.2億円(前年同期比+36.9%)、営業利益7.92億円(前年同期比+257.7%)。
- 成長ドライバーは新品ゲーム(新型ゲームハードの供給安定化と駆け込み需要)およびトレカ・ホビーの好調な販売。
- 事業投資(出店・BtoBツール拡販・海外展開)を継続しつつ、販管費率は規模効果で低下(販管費率約28%へ改善)。
決算数値概要
- 売上高: 117.2億円 (前年比 +36.9%)
- 営業利益: 7.92億円 (前年比 +257.7%)
- 純利益: 4.76億円 (前年比 +421.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- グループ内EC機能の再編:ふるいちオンラインを終了し、EC経営資源を山徳に集中(2026年6月決定)。
- 第1四半期に新規出店を実施(「ふるいち」モール型3店舗:イオンモール神戸北、イオンモール茨木、イオンモール筑紫野)。
- 自己株式取得(1,852,000株の取得決議・実施)、短期借入金の増加により資本構成・資金調達に変動あり。
好材料(ポジティブ要因)
- 新型ゲームハードの追い風で新品ゲーム売上が大幅増。粗利拡大が収益性を押し上げた点は短期的な利益源。
- BtoBツール(TAYS)の導入拡大や付帯サービス(POP×THREE)により、店舗効率化と外販収益の拡大余地あり。
- 山徳とのEC・物流連携強化(日本郵便との物流体制等)でECの成長基盤を整備、オムニチャネルの相乗効果が期待できる。
悪材料(ネガティブ要因)
- 新型ハード需要は「駆け込み」要素を含むため、需要の反動(一過性)リスクがある。業績持続性に注意。
- 第1四半期で短期借入金が増加(運転資金確保のため)し、自己資本比率は低下傾向(48.8%→44.5%)。財務リスクの管理が必要。
- 出店投資・自己株取得などで現金・純資産に影響が出ており、今後の資金配分(成長投資 vs 株主還元)のバランスが重要。