タカショー(7590) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/25 15:49
株式会社タカショー
2027年1月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 増収増益:売上高110.98億円(前年比 +1.5%)、営業利益3.86億円(前年比 +1.0%)で着実な改善
- 非住宅(プロユースの非住宅分野)が牽引:非住宅分野売上は前年同期比約113%と高成長
- 収益構造改善とDX推進:GLD‑LAB.のデジタル技術と自社製造を融合したハイブリッド体制で付加価値向上、海外販社の価格適正化で粗利改善が進展
決算数値概要
- 売上高: 110.98億円 (前年比 +1.5%)
- 営業利益(経常利益): 3.86億円 (前年比 +1.0%)
- 純利益: 1.73億円 (前年比 +50.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 経常利益が大幅改善:前年中間期比で経常利益が約1.15億円増(3.49億円→4.63億円)し、収益性が上向き
- 非住宅分野の採用拡大:公共・商業施設や大手チェーンへの導入が進み、プロユースの非住宅が想定以上に伸長
- 資金と負債の動き:現金預金は増加する一方で短期借入金を積み増し(短期借入金が約40億→51.3億円規模へ増加)し、運転資金・投資に伴うバランスが変化
好材料(ポジティブ要因)
- 非住宅市場での採用拡大:高付加価値の受注増で単価・粗利改善に寄与
- DX×自社生産の連携:EXVIZ®AIなどの生成AIで提案生産性を向上させ、受注獲得~製造の効率化が期待できる
- 海外販社の収益率改善:価格適正化と現地調達の進展で海外の粗利率が改善(欧米販社で改善傾向)
悪材料(ネガティブ要因)
- 原材料コストの上昇:原料・輸送コスト高により売上総利益率は悪化傾向(Q1で▲1.9ポイント等の影響)
- ホームユースの弱含み:ホームセンター向けPB等で既存店販売の低迷と新商品の導入遅延が見られる
- 財務面の短期流動性リスク:短期借入金の増加により流動負債が拡大しており、資金繰り・金利負担の動向に注意が必要