アドヴァングループ(7463) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:12
株式会社アドヴァングループ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比で増収(+3.5%)と堅調、営業利益は同70.8%増と収益性が大幅改善
- 為替予約の評価益(洗い替え処理による増加1,310百万円)や投資有価証券売却益(819百万円)が営業外収益を押し上げ、経常利益・当期純利益が大幅黒字化
- 営業キャッシュフローは税金支払等で支出(△464百万円)となる一方、現金は前期末比で増加(+2,340百万円)し資金余力は維持
決算数値概要
- 売上高: 42.45億円 (前年比 +3.5%)
- 営業利益(経常利益): 8.71億円 (前年比 +70.8%)
- 純利益: 24.05億円 (前年同期は△10.99億円の赤字→当期は黒字に大幅改善)
前回決算からの主なUPDATE
- カタログ価格改定や経営効率化により売上・営業利益率が改善し、営業利益が前年同期から大幅増加
- 為替予約評価益の増加(洗い替えで+1,310百万円)と投資有価証券売却益(約814百万円)が営業外収益を押し上げ、経常利益が急増
- 資金面では定期預金の払戻・投資有価証券売却で現金流入があり、長期借入で4,000百万円を調達(財務活動による収入)
好材料(ポジティブ要因)
- 価格改定やコスト管理の成果で営業段階の採算改善が確認でき、業績の基礎力が向上している点
- 為替予約評価益や投資有価証券売却益の計上で当期純利益が大幅改善し、自己資本を押し上げる効果が出ている点
- 総資産86,384百万円、純資産60,368百万円、自己資本比率約69.9%と財務基盤は強固
悪材料(ネガティブ要因)
- 経常利益・純利益の改善は為替評価や投資有価証券売却といった営業外要因の寄与が大きく、継続性に不確実性がある点(為替変動リスク)
- 営業活動によるキャッシュフローは税金等の支払で支出(△464百万円)となっており、実需ベースのキャッシュ創出力には注意が必要な点
- 四半期で長期借入金の調達が発生(4,000百万円等)しており、今後の利払い負担や資金使途の透明性が投資判断のポイントになる点