キムラ(7461) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 15:21
株式会社キムラ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高・営業利益ともに前年同期比で増収増益:売上高は前年同期比 +12.7%、営業利益は同 +27.5%と着実な改善
- 小売事業が主導:既存店の粗利改善と昨年7月開業のジョイフルエーケー釧路店の寄与で小売の売上・利益が大幅増(売上高 +21.4%、営業利益 +45.4%)
- 会社は通期業績予想を据え置き(変更なし)、短期的な回復基調を確認しつつも不確実性を注視
決算数値概要
- 売上高: 96.97億円 (前年比 +12.7%)
- 営業利益(経常利益): 5.64億円 (前年比 +27.5%)
- 純利益: 2.86億円 (前年比 +10.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期実績で増収増益を確認(売上高9,697百万円、営業利益564百万円)し、前年の低水準からの回復を示唆
- セグメントでは小売事業の改善が顕著(釧路店の寄与と既存店の粗利改善)、卸売は新商品(Air save等)で堅調も利益は横ばい〜微減の事業もあり
- 期末の資産・負債ともに増加(売上債権・商品在庫の増加により総資産増、買入債務・未払法人税等の増加で負債増)、自己資本比率は45.7%→44.0%に低下
好材料(ポジティブ要因)
- 小売事業の収益性改善:既存店粗利率改善と新店効果で短期的に収益を押し上げている点
- 自社開発製品の販売強化(換気関連「Air save」等)が卸売の差別化要因となっている点
- 不動産事業での引き渡し(「ザ・札幌タワーズ」)が売上・利益に寄与している点
悪材料(ネガティブ要因)
- 住宅着工戸数の先行き不透明感:材料費高騰、職人不足、金利上昇が継続すれば卸売の需要は下押し圧力に晒される可能性
- 在庫・売上債権の増加に伴う資金繰り・運転資本の増大リスク(負債合計も増加)
- 世界的な地政学リスクやエネルギー価格の高止まり等、外部環境の不確実性が収益に影響し得る点