横浜魚類(7443) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 12:54
横浜魚類株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+5.7%で増収(5,126百万円)。高鮮度商品中心の販売が奏功。
- 営業利益は59百万円(前年同期比+2.8%)、四半期純利益は61百万円(前年同期比+40.7%)と純利益が大幅増加(税負担の減少が寄与)。
- 棚卸資産の増加(商品 +154百万円)に伴い短期借入金が200百万円増加するなど運転資金の変動が発生、注視が必要。
決算数値概要
- 売上高: 51.26億円 (前年比 +5.7%)
- 営業利益: 0.59億円 (前年比 +2.8%)
- 純利益: 0.61億円 (前年比 +40.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期での増収増益:水産物卸売業が中心に売上増(セグメント売上 5,083百万円、前年同期比+5.8%)。
- 財務・資金繰りの変化:商品(在庫)増加に伴い流動資産増、短期借入金が前期末比+200百万円と拡大。
- 配当・通期予想は据え置き:通期業績予想および年間配当予想(通期8円)は変更なし(会社コメント)。
好材料(ポジティブ要因)
- 市場特性を活かした高鮮度商品の販売が奏功し、需要面での堅調さを示した点。
- 売上増により売上総利益が改善し、税負担の減少と合わせて純利益が大きく伸長した点。
- 自己資本比率は約47.5%と健全水準を維持しており、配当見通し(通期8円)も堅持している点。
悪材料(ネガティブ要因)
- 魚価高や人件費・物流費の上昇が継続しており、通期では利益率低下が見込まれている(会社はコスト上昇を懸念)。
- 棚卸資産の増加と短期借入金の拡大により運転資金が圧迫され、短期的な流動性リスクが増加。
- 不動産等賃貸業セグメントは売上・営業利益ともに縮小傾向(営業利益が大幅減少)で事業多角化の弱点を示唆。