LITALICO(7366) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/03 16:04
株式会社LITALICO
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上・利益ともに好調:売上収益・営業利益・四半期利益が前年同期比で大幅増加(Q1売上+20.3%/営業利益+52.7%/四半期利益+58.0%)
- 事業別では就労支援が特に好調で既存施設の稼働率改善、プラットフォームは契約事業所数の増加が継続(Q1末契約事業所数36,529施設)
- 自己株式取得(10億円)をQ1で実行済、期末配当予想は15円のまま(株主還元を継続)
決算数値概要
- 売上高: 108.44億円 (前年比 +20.3%)
- 営業利益(経常利益): 14.34億円 (前年比 +52.7%)
- 純利益: 8.92億円 (前年比 +58.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- Q1での進捗が順調:通期予想(売上440億円、営業利益55億円)に対して売上進捗率約24.6%、営業利益進捗率約26.1%と期初計画を上回るペース。
- 施設開設・M&Aの推進:就労支援でQ1に9拠点を開設、FY2026計画は27拠点、さらに9月にM&Aで7拠点を追加予定。FY2027は40拠点開設計画。
- 自己株式取得を実行(Q1に10億円取得済)し、期末配当15円を据え置き。
好材料(ポジティブ要因)
- コア事業の成長継続:就労支援・児童福祉・プラットフォームの全セグメントで増収増益(就労支援が牽引)。
- プラットフォーム拡大:定額契約の事業所数増加(Q1純増1,956件/前年比+24%)によりSaaS収益基盤が強化されつつある。
- 資本還元方針の実行:自己株式取得の実行と配当引上げ(期末15円予想)で株主還元姿勢を明確化。
悪材料(ネガティブ要因)
- 財務負担の増加:米国事業や施設開設のための借入金が増加しており、非流動借入金残高が拡大(投資によるレバレッジ上昇リスク)。
- 投資先の業績反映遅延:米国で新たに許認可を取得した30床施設など一部新規開業は既に営業開始しているが、現時点で業績予想に未反映(実績がガイダンスに反映されるまで不確実性)。
- 開設投資の継続負担:積極的な施設開設・人材投資を継続しており、短期的には投資負担がキャッシュフロー・利益率に影響する可能性。