ベビーカレンダー(7363) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:51
株式会社ベビーカレンダー
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 第2四半期累計の売上高は前年同期比+4.3%増で9.61億円と増収も、営業利益は0.81億円(前年同期比△18.4%)と減益に転じた。
- メディア事業は外部動画プラットフォームの一部チャンネル収益化停止の影響で広告収益が減少する一方、専門家・医師監修広告が拡大。
- 医療法人向け事業が大幅増(売上+98.8%)で黒字転換し、事業の収益多様化に寄与している。
決算数値概要
- 売上高: 9.61億円 (前年比 +4.3%)
- 営業利益(経常利益): 0.81億円 (前年比 △18.4%)
- 純利益: 0.45億円 (前年比 △23.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 収益化停止していた外部動画プラットフォームの対象チャンネルの大部分で、2026年8月10日までに収益化が再開(ただし一部は継続対応中)。通期予想は据え置き。
- 医療法人向け事業で「ホームページ制作」「エコー動画館」等の新規導入が進み、既存契約の更新も堅調 → セグメント売上大幅増・セグメント利益黒字化。
- 前任CFOによる不正発覚を受けた再発防止策・内部統制改善計画の実行を継続(職務分離、権限管理強化、内部監査体制の整備等)。
好材料(ポジティブ要因)
- 医療法人向け事業の急成長:ストック性の高い導入拡大で収益の裾野が広がり、セグメントの黒字化を実現。
- 専門家・医師監修広告の伸長:信頼性の高い高付加価値広告商品の拡大で広告収益の質が改善。
- 手元資金と財務健全性:中間期末の現金同等物約61.4億円(614,330千円)および自己資本比率48.8%で財務基盤は比較的安定。
悪材料(ネガティブ要因)
- 外部プラットフォーム(動画)による収益化停止の影響でメディア広告収益が下押しされ、利益率が悪化。再発のリスクや収益回復の不確実性が残る。
- 売上は増加も営業利益・純利益が大幅に減少(販管費増や広告収益減の影響)、収益性回復の必要あり。
- ガバナンス面の課題(過年度不正による決算訂正の事実)があり、信頼回復・内部統制の定着が投資家評価に影響し得る。