オンデック(7360) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 17:00
株式会社オンデック
2026年11月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は4.17億円(2Q累計)で、前年同期比で約+16.6%増と増収を確保
- 第2四半期単独で黒字化(2Q単独:売上311百万円、経常利益+12百万円)した一方、2Q累計では営業損失△1.05億円・中間純損失△0.71億円を計上
- 大口・高単価案件の受託が進み、受託時の平均見込手数料が大幅上昇(平均見込手数料単価119百万円)、下期パイプラインに大型案件が多く含まれるため通期予想は据え置き
決算数値概要
- 売上高: 4.17億円 (前年比 +16.6%)
- 営業利益(経常利益): △1.05億円 (前年比 改善約+15.3%)
- 純利益: △0.71億円 (前年比 改善約+16.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第2四半期(単独)での改善:2Q単独で売上311百万円、経常利益12百万円と四半期ベースで黒字化
- 受注構成の変化:受託案件の平均見込手数料が上昇し、大型案件の構成比が増加(平均119百万円へ上昇)
- 財務キャッシュ回転の変化:売掛金が増加(174,063千円)し、現金預金は前期末比で約163.0百万円減少(期末現金預金501,462千円)
好材料(ポジティブ要因)
- 高単価案件の獲得による収益性向上の兆し(平均見込手数料が大幅上昇)で下期の収益回復期待が高い
- 第2四半期単独で黒字化を達成し、案件運営・モニタリング強化の効果が確認できたこと
- 市場環境は後継者問題や中小M&A需要の拡大が続く構造で、提携ネットワーク(公的機関・金融機関・士業等)を活かしたソーシング基盤が強み
悪材料(ネガティブ要因)
- 通期累計では依然として営業損失・中間純損失を計上しており(2Q累計で営業損失△1.05億円、親会社株主に帰属する中間純損失△0.71億円)、収益の平準化は未達成
- キャッシュは期中に大幅に減少(営業CFでの資金使用158,238千円)、売掛金の急増に伴う運転資金負担が増加している点はリスク
- 事業は高単価案件依存で四半期ごとの業績変動が大きく、成約の遅延や集中による業績の不確実性が高い点