Solvvy(7320) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:43
Solvvy株式会社
2026年6月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 通期で過去最高の売上・利益を達成し、経常利益は計画(25.0億円)を上回る25.52億円に到達
- HomeworthTech(住宅領域)が主導し、契約獲得・前受収益が大幅増(新規契約獲得金額6,890百万円、前受収益・長期前受収益残高17,337百万円)
- 前期の親会社株主帰属の赤字(△628百万円)から黒字転換し、親会社株主に帰属する当期純利益は1,743百万円を計上
決算数値概要
- 売上高: 76.79億円 (前年比 +14.5%)
- 営業利益: 18.60億円 (前年比 +14.8%)
- 純利益: 17.44億円 (前年比 -)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期実績で経常利益が計画を上回り、収益性が改善(経常利益25.52億円、計画25.0億円に対して達成)
- HomeworthTechのKPIが堅調に拡大(新規契約・前受収益の増加により将来売上のストックが増加)
- 自己株式取得(自社株買い)を継続し、株主還元方針として配当維持(2026年: 年間20円)、翌期は年間30円予想を公表
好材料(ポジティブ要因)
- ストック型収益基盤の拡大:前受収益+長期前受収益残高が173億円規模(17,337百万円)に到達し、将来の安定収入源を確保
- 主要事業(住宅/再エネ)の両軸で増収増益を達成し、ビジネスモデルの実行力が確認できた点
- 株主還元の強化(自社株取得と配当方針の明確化→翌期配当30円の予想)により株主還元姿勢が強化
悪材料(ネガティブ要因)
- 自己資本比率は16.0%と低め(保証料の前受計上が負債計上されるビジネス特性による)、投資家のリスク認識は残る
- 収益が住宅・再エネに偏重(HomeworthTechが売上の約57%)しており、建築引渡しの遅延や外部環境(建築基準法改正・中東情勢等)で業績が影響を受けるリスク
- 先行投資(人材・デジタル化・新事業関連の費用)やシステム減価償却の増加が営業費用を押し上げる可能性がある