村上開明堂(7292) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 16:26
株式会社村上開明堂
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は29,792百万円(297.92億円、前年同期比+11.9%)と増収。日本・タイ・米国で販売数量増と為替換算の寄与(資料:添付 p.4)。
- 営業利益は1,944百万円(19.44億円、前年同期比△17.9%)に減少。日本での材料費上昇や米国での関税負担増が主因で、北米セグメントの営業利益は311百万円で前期比△56.6%と大幅悪化(資料:添付 p.4, p.11)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は1,643百万円(16.43億円、前年同期比△13.8%)。四半期包括利益は2,497百万円に回復(前年同期は△187百万円)。通期業績予想・配当予想に変更はなし(資料:添付 p.1, p.4)。
決算数値概要
- 売上高: 297.92億円 (前年比 +11.9%)
- 営業利益: 19.44億円 (前年比 △17.9%)
- 純利益: 16.43億円 (前年比 △13.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 売上高の地域別増加:日本、タイ、米国いずれも販売数量が増加し、全体で大幅な増収となった(資料:添付 p.4, p.11)。
- 利益構造の悪化:日本の材料費高騰および米国での関税負担増により営業利益が減少。特に北米の営業利益が大幅に落ち込む(資料:添付 p.4, p.11)。
- 通期見通し・配当は据え置き:現時点で2027年3月期の業績予想および配当予想に変更はなし(資料:添付 p.1, p.4)。ただし中東情勢悪化等は織り込んでいない旨の注記あり。
好材料(ポジティブ要因)
- 地域別の需要回復:日本、タイ、米国で販売数量が増加し、トップラインは堅調に拡大している(資料:添付 p.4, p.11)。
- アジアと北米での売上拡大:タイ(アジア)や米国(北米)で売上が大きく伸びており、グローバルな販売基盤が強い(資料:添付 p.4, p.11)。
- 財務基盤は堅調:第1四半期末の純資産98,523百万円、自己資本比率77.0%と高水準で、投資や設備投資の余地を確保(資料:添付 p.1, p.5–6)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 原材料費上昇と為替影響:日本での仕入価格上昇や円安による輸入部品コスト増が収益を圧迫(資料:添付 p.4)。
- 米国向けの関税負担増:トランプ関税等による北米でのコスト増がマージンを大きく悪化させている(資料:添付 p.4, p.11)。
- 利益率低下および一時的費用増:賞与引当金の増加等で負債・費用が増加しており、短期的な利益回復にはコスト抑制が必要(資料:添付 p.5–6)。