新明和工業(7224) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 16:29
新明和工業株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 1Q売上高は62,708百万円(627.08億円)で、1Qとして過去最高を更新(前年同期比+8.7%)。
- 営業利益は2,049百万円(20.49億円)と大幅増益(前年同期比+43.6%)、為替差益の影響が寄与。
- 受注残高は372,245百万円(前期比+11.5%)と高水準を維持し、通期の売上見通しの下支えに。
決算数値概要
- 売上高: 627.08億円 (前年比 +8.7%)
- 営業利益: 20.49億円 (前年比 +43.6%)
- 純利益: 18.76億円 (前年比 +107.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期売上予想を312,400百万円→310,000百万円に下方修正(△24億円)。営業利益見通しは据え置き(17,000百万円)。
- 中東情勢による影響見込みを拡大(当初想定△10億円→修正後△15億円)、一部製品の調達難やコスト上昇を織り込む。
- 1Qでの為替差益(円安方向)が発生し、四半期業績を押し上げたため、為替効果を加味しても通期利益は従来計画を維持。
好材料(ポジティブ要因)
- 1Q売上高が過去最高(Q1ベース)かつ受注残高が増加しており、中長期の収益見通しに対する下支えが強い。
- 為替面の追い風(四半期での為替差益)が利益を押し上げ、短期的な収益性改善に寄与。
- 航空機・特装車・パーキング等、複数セグメントで増収が確認され、ポートフォリオの分散が効いている。
悪材料(ネガティブ要因)
- 中東情勢の長期化リスク:作動油等の調達難や塗料・部材価格上昇により通期で最大で約△15億円の影響想定。
- コスト上昇圧力:人件費・減価償却等の運営費増や原材料費増を通期で見込んでおり、利益を圧迫する要因(通期試算で運営費増等を計上)。
- 一部セグメント(産機・環境システム)は1Qで減収・営業損失を計上しており、収益回復の不確実性が残る。