Casa(7196) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/10 17:22
株式会社Casa
2027年1月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+6.0%の67.26億円と堅調に推移(代理店増・事業用保証の伸長が寄与)
- 信用コストが改善し、貸倒引当金繰入額は前年同期比△4.2%(初期回収率95.8%へ改善)で債権増加を抑制
- 営業損失は99百万円(EBITDAは204百万円、前年同期比+30.2%)と損失幅は縮小したが中間での純損失は発生
決算数値概要
- 売上高: 67.26億円 (前年比 +6.0%)
- 営業利益(経常利益): △0.99億円 (前年比 +30.9%)
- 純利益: △0.79億円 (前年比 △207.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 新規契約・保有契約の拡大と事業用保証(高賃料帯)の伸長により上期売上が計画を上回る進捗
- 初期回収強化により求償債権の伸びを抑制、貸倒引当金繰入額は前年同期比で減少(1,722百万円、△4.2%)
- Owner WEBリニューアルや業務標準化・AI導入などの投資を継続(販売費及び一般管理費増加)、下期も人材投資・運用強化を予定
好材料(ポジティブ要因)
- 事業用保証の拡大と高賃料帯契約比率上昇により契約単価が改善、売上成長のドライバー化
- 回収力向上(代位弁済1ヶ月後回収率 ≒95.8%)と貸倒引当金圧縮により信用コスト改善の兆し
- COMPASS/Owner WEBの会員基盤拡大やデジタル化投資により既存会員の収益化・LTV向上余地
悪材料(ネガティブ要因)
- 中間で親会社株主に帰属する中間純損失を計上(△79百万円)、通期での黒字回復には下期のさらなる改善が必要
- 求償債権残高は依然として大きく(約65.5億円)、回収遅延や想定外の追加引当のリスクが残る
- 業務改善や人材強化のための投資で販管費が増加しており、下期における投資対効果の見極めが重要