イントラスト(7191) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/28 15:59
株式会社イントラスト
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+19.9%の34.55億円と大幅増加(家賃債務保証の新規・更新増、医療・介護保証の拡大、子会社化したIT事業の寄与)
- 営業利益は7.72億円(前年同期比+17.1%)、純利益は4.57億円(前年同期比+18.2%)と増益を確保し高い利益率を維持(営業利益率22.4%)
- 2027年3月期の通期予想に変更はなく、配当予想は49.50円(通期、配当性向目標60.2%)を計画している
決算数値概要
- 売上高: 34.55億円 (前年比 +19.9%)
- 営業利益(経常利益): 7.72億円 (前年比 +17.1%)
- 純利益: 4.57億円 (前年比 +18.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 家賃債務保証の保有契約および更新保証料が増加し、保証事業が売上成長を牽引(資料:決算説明資料・売上内訳)
- 2026年1月に連結化したキャロルシステム(ITサービス)が想定を上回る受託・SES受注でITサービスの売上に寄与(資料:決算説明資料)
- 通期業績予想・配当見通しに修正なし(業績予想は前回公表から据え置き)
好材料(ポジティブ要因)
- コアの家賃債務保証が引き続き堅調(保有件数・更新料の増加が安定収益につながる)
- 医療費用保証(前年同期比+142.6%)・介護費用保証(前年同期比+241.3%)など新分野が高成長フェーズにある(スライドにて導入施設数・売上拡大を示唆)
- 財務基盤は健全:現金預金約73.2億円(7,322百万円)、自己資本比率約62.9%で余力あり(貸借対照表)
悪材料(ネガティブ要因)
- 保証売上増に伴う業務委託費、決済手数料、人件費等の変動費用増加が継続的に発生(CAS連結化に伴う費用も影響)
- 貸倒引当金が増加傾向(第1Q末の貸倒引当金残高増加)やのれん償却などM&A関連コストが利益圧迫要因となる可能性
- 賃貸住宅の新設着工戸数が足元で調整局面にあり、住宅市況や外的リスク(国際情勢・通商政策等)が下押しリスクとなり得る