ヒロセ通商(7185) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/30 16:53
ヒロセ通商株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 営業収益は前年同期比+21.8%と大幅増加(売上高約31.23億円)し、利益率も改善している
- 営業利益は前年同期比+53.8%の約12.42億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は+48.1%の約8.03億円と増益を達成(第1四半期)
- 外国為替取引高は前年同四半期比△27.2%と減少したが、顧客口座数および顧客預り証拠金は増加しており収益基盤の安定化へつながる動きが見られる(資料 p.1–3)
決算数値概要
- 売上高: 31.23億円 (前年比 +21.8%)
- 営業利益: 12.42億円 (前年比 +53.8%)
- 純利益: 8.03億円 (前年比 +48.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 連結範囲の変更:新規連結子会社「株式会社ヒロセテクノロジー」の追加、HIROSE TRADING HK LIMITEDの除外(資料 p.2)
- 商品・サービス拡充:2026年5月に南アフリカランド/円スプレッド縮小、2026年6月に金ミニ・銀ミニ(CFD)を追加、取引画面にリスクリワード表示等の機能追加(資料 p.3)
- バランスシートの拡大:顧客預り証拠金・顧客区分管理信託が増加し総資産が増加。また短期借入金が増加(流動負債の増加が発生)(資料 p.4–5)
好材料(ポジティブ要因)
- 増収増益:第1四半期で売上・営業利益・純利益が大きく改善し、収益性が向上している点(資料 p.1, p.6)
- 顧客基盤の強化:顧客口座数は前期末比で増加(455,193口座)、顧客預り証拠金も増加しており安定的な受入資金が確保されている(資料 p.3, p.4)
- 商品・機能拡充:金・銀ミニなど少額参入可能な商品やUI改善により取引活性化施策を実行しており中長期の取引量回復につながる可能性
悪材料(ネガティブ要因)
- 取引高の減少:外国為替取引高が前年同期比△27.2%と大幅減(ボラティリティ低下の影響)、収益は市場環境に依存しやすい(資料 p.3)
- 金融コスト・負債の増加:短期借入金等の増加により流動負債が拡大しており、資金調達面のリスクに留意が必要(資料 p.4–5)
- 業績予想未開示:市場変動により通期業績予想を開示しておらず、投資判断に際して見通しの不確実性が高い(資料 p.1–3)