7135東証スタンダード市場
ジャパンクラフトホールディングス ジャパンクラフトホールディングス(7135) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 16:53
ジャパンクラフトホールディングス株式会社
2026年6月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 通期で最終黒字化:親会社株主に帰属する当期純利益は4.32億円(前期は△2.57億円の赤字)に回復
- 営業利益は1.06億円(前年比+61.5%)と改善。売上高はほぼ横ばいの140.41億円(前年比△0.0%)
- ヴォーグ学園の全株式譲渡や有価証券売却による特別利益を計上し、純利益を押し上げる(譲渡は2026/5/1実行)
決算数値概要
- 売上高: 140.41億円 (前年比 △0.0%)
- 営業利益: 1.06億円 (前年比 +61.5%)
- 純利益: 4.32億円 (前年は△2.57億円:大幅改善)
前回決算からの主なUPDATE
- ヴォーグ学園の全株式を株式会社ハルメクへ譲渡(2026/5/1)し、連結範囲外へ(決算では譲渡益計上)
- 投資有価証券売却益(約2.18億円)および関係会社株式売却益(約1.33億円)を特別利益として計上し最終黒字化に寄与
- 小売は店舗数を縮小する一方で1店舗当たり売上・利益向上、出版・ECは構造改革とECサイトリニューアルで収益性改善へ
好材料(ポジティブ要因)
- 最終黒字化達成:資産売却・事業譲渡の効果で純利益が大幅改善し、財務の健全化に寄与
- 小売事業の採算改善:編み物ブーム追い風で毛糸等が好調、1店舗当たり売上・利益が上昇(店舗網は構造最適化)
- EC強化と有料会員導入:自社ECのリニューアルと有料会員制度で中長期の売上基盤整備を進行
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上成長は停滞:通期売上はほぼ横ばいで、事業の自力成長は限定的(特に出版・教育の減収)
- 一過性の特別利益依存:最終利益は有価証券売却や子会社株式譲渡による特別利益に依存しており、持続的収益力への懸念あり
- キャッシュは減少:期末現金預金は18.88億円(前期比△4.16億円)と減少。業界環境(100円ショップ競合、少子化等)も重しとなる可能性あり