アルファパーチェス(7115) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 16:17
株式会社アルファパーチェス
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は308億円(前年同期比+7.8%)、営業利益は757百万円(前年同期比+5.5%)と増収増益を継続
- MRO事業はアスクルのランサムウェア影響からサービスレベルは概ね回復したが、中小事業所向けの売上回復は限定的で成長は抑制傾向
- FM事業は大型工事の増加・案件の平準化で売上は大幅増(前年同期比+22.9%)も、案件構成・コストでセグメント利益は減益
決算数値概要
- 売上高: 308億円 (前年比 +7.8%)
- 営業利益(経常利益): 7.57億円 (前年比 +5.5%)
- 純利益: 5.14億円 (前年比 +1.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 会社は通期業績予想(売上653億円、営業利益16.5億円等)および年間配当予想(期末37円)を変更せず維持
- 第2四半期累計の通期進捗率は約47%と例年並みで、上半期の着地は想定どおり
- MROの固定費最適化や電子カタログの購買最適化が継続的に寄与し、セグメント利益率が改善
好材料(ポジティブ要因)
- 増収増益の継続:上半期で売上・営業利益とも前年同期比でプラス成長を確保
- MRO事業の収益性改善:固定費見直しとカタログ機能による粗利率改善でセグメント利益が拡大傾向
- 通期見通し・配当方針を据え置き:経営が業績見通しに自信を持ち、株主還元方針も維持
悪材料(ネガティブ要因)
- 中小事業所向けチャネルの回復遅延:アスクル影響の残存で一部売上が弱含みのまま
- FM事業の利益圧迫:大型案件増で売上は伸長するも、案件ミックスや緊急調達等で粗利率低下・減益
- 供給・コストリスク:中東情勢等による石油由来製品の調達制約と仕入価格上昇が短期的なコスト増を招く可能性