ウイルテック(7087) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 17:25
株式会社ウイルテック
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は118.61億円(前年同期比 +10.8%)で増収、営業利益は2.93億円に回復し増益(前年同期は▲0.53億の営業損失)
- 生成AI・データセンター向けの半導体関連需要やEMS(照明器具・電子部品)で受注拡大が牽引
- 通期業績予想は変更なし。中東情勢等の地政学リスクが一部顧客で影響する可能性を注視
決算数値概要
- 売上高: 118.61億円 (前年比 +10.8%)
- 営業利益(経常利益): 2.93億円 (前年比 +652.8%)
- 純利益: 1.28億円 (前年比 +250.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期で黒字化:前年同期の営業損失から営業利益・経常利益ともに黒字へ転換
- EMS(照明器具・電子部品)および生成AI関連の受注回復が進展し、セグメント利益を押し上げ
- 四半期末の現金預金は増加(4,905百万円→5,713百万円)、一方短期借入金が増加(333百万円→1,228百万円)し資金調達構成に変化
好材料(ポジティブ要因)
- 生成AI・データセンター向け半導体投資の追い風で人財需要とEMS受注が堅調
- 照明器具(特殊照明含む)や電子部品販売の回復によりモノ・コトづくりフィールドが増益化
- 単価交渉の進展と新卒配属増で人件費比率の改善が進み、粗利率が向上
悪材料(ネガティブ要因)
- 中東情勢など地政学的リスクにより一部顧客で生産調整が発生し、需給の不確実性が残る
- 製造請負・派遣の一部で稼働低下や採用・処遇改善によるコスト上振れが発生し事業利益を圧迫
- 棚卸資産の増加や短期借入増(流動性は確保されているが調達依存度が上昇)は注意点となる