ギークス(7060) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 15:32
ギークス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+9.3%の69.69億円と堅調に増加
- 営業利益は前年同期比+11.2%の2.04億円と増益、一方で親会社株主に帰属する四半期純利益は△24.6%の0.86億円に減少(営業外のスポット費用が影響)
- 海外IT人材事業が売上伸長(前年同期比+23%)かつセグメント黒字化を達成し、グループの成長に寄与
決算数値概要
- 売上高: 69.69億円 (前年比 +9.3%)
- 営業利益(経常利益): 2.04億円 (前年比 +11.2%)
- 純利益: 0.86億円 (前年比 △24.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 連結子会社間の組織再編:2026年4月1日付で株式会社アライヴをシードテックに吸収合併し、アライヴ事業をSeed Techセグメントへ組替え
- 海外IT人材(Launch Group)の派遣・紹介が好調で売上増(2.66億円、+23%)・セグメント利益は黒字化(約0.28億円)
- 国内で「FDE育成プログラム」開始およびAXデベロップメントチーム新設、AI・上流案件へのシフトを加速
好材料(ポジティブ要因)
- 海外事業の収益改善:高マージン案件選別等で海外セグメントが黒字転換し、成長ドライバーに転換
- AI・上流案件へのシフト進展:AI案件比率が前年同期の3倍超(第1四半期で約13.6%)となり、高単価案件(130万円超・90~130万円帯)が増加している点
- 人材DBとリスキリング施策:登録ITフリーランス約24,000名を基盤にFDE育成等でデータベースの質的向上を図り、付加価値向上が期待できる
悪材料(ネガティブ要因)
- 四半期純利益の大幅減:営業利益は増加したものの、営業外のスポット費用(アドバイザリー等)が発生し純利益減少に繋がった点
- Seed Techの短期損失:吸収合併に伴う先行投資やのれん償却等で第1四半期はセグメント損失(約△0.26億円)を計上
- 地方展開による単価分散リスク:地方稼働比率拡大で顧客・案件ミックスにより平均受注単価の成長が緩やかになる可能性