フクダ電子(6960) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 16:16
フクダ電子株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 連結売上高は309.85億円(前年同期比 +2.0%)で小幅増収
- 営業利益は45.92億円(前年同期比 +9.9%)と増益、営業利益率が改善
- 四半期包括利益は69.20億円(前年同期比 +115.7%)と大幅増(投資有価証券の評価益拡大が主因)
決算数値概要
- 売上高: 309.85億円 (前年比 +2.0%)
- 営業利益: 45.92億円 (前年比 +9.9%)
- 純利益: 30.79億円 (前年比 +8.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想に変更なし(第1四半期の結果は既発表の通期予想に概ね沿った推移)
- 投資有価証券が増加(21,998→27,065百万円、増加額+5,067百万円)し、その他有価証券評価差額金が増加→包括利益が拡大
- 受取手形・売掛金が大幅に減少(34,386→26,733百万円)した一方で、商品在庫は増加(8,340→10,552百万円)
好材料(ポジティブ要因)
- 治療装置部門(在宅医療向けレンタル)が堅調(第1Q 売上156.12億円、前年同期比 +1.7%)で安定的な収益基盤
- 消耗品等(保守・消耗材)売上も拡大(第1Q 95.46億円、前年同期比 +3.0%)、ストック型収益の比率向上が期待できる
- 自己資本比率は約83.7%と高水準で財務基盤が堅固、配当方針(通期230円の予想)を維持
悪材料(ネガティブ要因)
- 生体情報モニター部門は減収(第1Q 13.01億円、前年同期比 △0.7%)で成長の弱さが残る
- 包括利益の大幅増は投資有価証券の評価増が主因であり、実現利益ではない点に留意が必要
- 国内売上依存度が高く(海外比率小さい)、診療報酬改定や国内医療政策の影響を受けやすい点はリスク