図研(6947) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/05 11:49
株式会社図研
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高・利益ともに四半期ベースで過去最高を更新(売上高+28.2%、営業利益+90.4%)
- 受注残高が大幅に増加し、事業の先行き見通しを支える水準に到達(前期比で増加)
- 通期業績予想および配当見通しに変更なし(安定したガイダンス提示)
決算数値概要
- 売上高: 116.89億円 (前年比 +28.2%)
- 営業利益: 15.75億円 (前年比 +90.4%)
- 純利益: 13.29億円 (前年比 +89.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 四半期業績が大幅改善:売上・営業利益・純利益がいずれも前年同期比で急拡大し過去最高を更新
- 受注状況の強まり:第1四半期末の受注残高が前期比で大幅増(資料:受注残高約2,985.5億円→注:千円表示を百万円換算)
- 通期業績予想・配当見通しは据え置き(会社は2026年5月公表の通期予想を維持)
好材料(ポジティブ要因)
- 主力製品の需要堅調:電気設計ソリューション「CR-8000 Design Force」やワイヤハーネス設計「E3.series」が日本・欧米で好調で売上牽引
- ITソリューションの伸長:国内子会社のネットワーク関連製品を中心にITソリューションが大幅成長(製品構成比で拡大)
- 強い受注基盤と健全な財務体質:受注残高増加に加え自己資本比率は60%台を維持し財務的安定性が高い
悪材料(ネガティブ要因)
- フリーキャッシュの動きに注意:現金預金が期中に減少し、期中配当支払(約31.6億円)や自己株式取得が資金に影響
- 地政学リスク等マクロ不確実性:中東情勢や貿易政策の先行き不透明感は顧客投資に影響する可能性
- 収益の地域集中:売上の約7割が国内依存(地域分散の観点でリスク要因)