日本アビオニクス(6946) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/30 18:19
日本アビオニクス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年比+64.9%の大幅増(83.04億円)で成長を加速
- 営業利益は約3倍に伸長し17.27億円(前年比+196.7%)、収益性が大幅改善
- 情報システム部門の受注残が増加し、期末受注残は381.02億円と中期の売上の下支えに
決算数値概要
- 売上高: 83.04億円 (前年比 +64.9%)
- 営業利益: 17.27億円 (前年比 +196.7%)
- 純利益: 11.48億円 (前年比 +195.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期の進捗は順調で、通期業績予想(売上320億円、営業利益61億円)に対して大きな下振れはなく、業績予想の修正はなし
- 情報システムの売上寄与が拡大(セグメント売上72.40億円、前年比+80.1%)し受注残も増加(381.02億円、前年同期比+17.3%)
- 流動負債(短期借入金)が増加(短期借入金14,680百万円、前期末9,510百万円)し、財務構造では短期負債の増加が見られる
好材料(ポジティブ要因)
- 高水準の防衛予算やデータセンター関連の設備投資追い風により情報システム需要が強く、受注・売上の安定性が向上
- 受注残の拡大(情報システム中心)により今後の売上基盤が厚く、中長期の収益見通しを下支え
- 営業レバレッジが効き、売上増に伴う利益率改善が顕著(営業利益率の改善)
悪材料(ネガティブ要因)
- 短期借入金の増加などで流動負債が拡大し、資金構成の短期化と利払負担増のリスクがある
- 円安や原材料高によるコスト上昇が継続しており、外部環境次第でマージンに影響する可能性
- 電子機器セグメントはまだ弱さが残り(第1四半期はセグメント損失約0.15億円)、事業ごとの回復に差がある