日本アンテナ(6930) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/01/23 14:40
日本アンテナ株式会社
2026年3月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比33.3%増の61.94億円と大幅増加し、放送関連機器と通信アンテナの官需向け需要が牽引
- 営業利益は前年同期の4.37億円の赤字から14.81億円の黒字へ大幅改善、構造改革と収益性の高い製品の売上が寄与
- 親会社株主に帰属する純利益は9.44億円の黒字、前年同期の6.55億円の赤字から大きく改善した
決算数値概要
- 売上高: 61.94億円 (前年比 +33.3%)
- 営業利益: 14.81億円 (前年比 赤字から黒字転換)
- 純利益: 9.44億円 (前年比 赤字から黒字転換)
前回決算からの主なUPDATE
- 売上高と利益共に大幅改善し、構造改革による棚卸資産の最適化と経費削減が効果を発揮
- 通信用アンテナの官需向けデジタル無線機器の切り替え需要が安定的に推移し業績を支える
- 2025年11月25日付でエレコム株式会社の完全子会社となる株式交換契約を締結、経営統合に向けた体制整備が進行中
好材料(ポジティブ要因)
- 官需向け防災関連機器やデジタル無線機器の需要増により、放送関連機器および通信アンテナ事業が堅調に推移
- 収益性の高い製品販売と構造改革によるコスト削減で営業利益大幅改善
- エレコムグループとの経営統合により、調達や販売基盤の強化、シナジー創出が期待される
悪材料(ネガティブ要因)
- ソリューション事業は大型案件の獲得が伸び悩み売上・利益共に減少傾向
- 特別損失として棚卸資産の廃棄損や株式交換に係るアドバイザリー費用が計上されている
- 市場全体として放送関連機器市場の縮小傾向が継続しており、将来的な事業環境には不透明感が残る