千代田インテグレ(6915) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:49
千代田インテグレ株式会社
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は1,9626百万円(196.26億円)、前年同期比+7.2%と増収を確保(資料P.1,P.5)
- 親会社株主に帰属する中間純利益は2,071百万円(20.71億円)、前年同期比+158.2%と大幅増益(ただし投資有価証券売却益の寄与あり、P.7)
- 地域別では東南アジアと日本が堅調、対照的に中国事業の減速が見られる(中国:売上高4,254百万円、前年同期比△8.7%、営業利益△47.9%、P.4)
決算数値概要
- 売上高: 196.26億円 (前年比 +7.2%)
- 営業利益: 15.89億円 (前年比 +15.4%)
- 純利益: 20.71億円 (前年比 +158.2%)
(数値は連結・中間期:2026年1月1日~6月30日、出典 P.1,P.5,P.7)
前回決算からの主なUPDATE
- 中間期において投資有価証券売却益1,124百万円を特別利益として計上し、純利益を押し上げた(P.7)
- 通期業績予想を修正(純利益見通しを引上げる等)、通期予想は売上40,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益3,500百万円に改定(発表の経緯・修正はP.1,P.3参照)
- 自己株式の取得を実施(中間期で自己株式取得支出2,316百万円、自己株式残高の増加)、資本政策で株主還元を強化(キャッシュ・フロー明細P.10、貸借対照表P.6)
好材料(ポジティブ要因)
- 中間期の営業・経常・純利益が改善、営業活動によるキャッシュ・フローも増加(営業CF 2,735百万円、P.9)で事業の収益性・資金創出力が回復傾向
- 東南アジアおよび日本の需要回復(東南アジア売上7,145百万円・営業利益867百万円、P.4)により地域ポートフォリオで堅調な収益基盤を確保
- 継続的な株主還元(自己株式取得・期末配当160円予定)により株主価値向上へのコミットメントが明確(配当方針・取得実績:P.1,P.10)
悪材料(ネガティブ要因)
- 中国事業の業績悪化が顕著(売上4,254百万円・営業利益269百万円、前年同期比で減収減益、P.4)。主要顧客や半導体供給制約の影響が継続リスク
- 中間純利益の増加は投資有価証券売却益などの一時要因が大きく、継続的な収益力の改善かどうかは注視が必要(特別利益の存在:P.7)
- 自己株式取得による純資産の減少(自己株式増加に伴う純資産減少)や財務活動によるキャッシュ流出が見られるため、短期的な資本・流動性面の影響に注意(貸借対照表・CF:P.6,P.10)