オプテックスグループ(6914) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 16:36
オプテックスグループ株式会社
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 上期(1-6月)売上高は366.51億円(前年同期比+20.8%)、営業利益は54.97億円(前年同期比+50.7%)と増収増益で過去最高を更新
- SS事業(防犯・社会環境)およびIA事業(FA、検査用照明、産業用PC)が牽引し、製品ミックスの改善で利益率が上昇
- 為替(円安)が増益に寄与、通期業績予想の上方修正および増配(通期配当予想76円)を発表
決算数値概要
- 売上高: 366.51億円 (前年比 +20.8%)
- 営業利益: 54.97億円 (前年比 +50.7%)
- 純利益: 41.91億円 (親会社株主に帰属、中間) (前年比 +39.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- FY2026通期業績予想を上方修正(期初→修正:売上高を690億→733億/73,300百万円相当、営業利益を8,800百万円→10,500百万円へなどの修正を公表)※7月31日発表の修正計画を反映
- 配当方針を強化し、通期配当予想を従来から増配(年間76円へ、配当性向35%目安に変更)および自己株式取得の実行方針を継続
- 事業別では、防犯の大型重要施設案件と社会・環境(駐車場・水質)で引き合い強く、IA側は半導体・電子部品向けの回復でFA・検査用照明・産業用PCが伸長(上期実績に反映)
好材料(ポジティブ要因)
- データセンター等大型重要施設向けの防犯ソリューション需要が堅調で、高付加価値製品の比率が上昇し粗利改善に寄与
- 半導体・電子部品向け設備投資の回復によりIA事業(FA、検査用照明、産業用PC)が好調で収益基盤強化に貢献
- 円安の追い風(為替差益)と健全なキャッシュポジションにより、成長投資(M&A含む)と株主還元(増配・自己株取得)を両立する方針
悪材料(ネガティブ要因)
- EV向け二次電池製造装置(自動化装置関連)は受注・売上が一巡し上期で大幅減少、通期の成長鈍化リスク
- 米国関税や一部の為替・国際環境変化によるコスト影響が断続的に発生(資料に米国関税影響のマイナス計上が示唆)
- 地政学的リスクや部材の需給不安、マクロ環境の不確実性が継続しており下期の受注・供給に影響する可能性