トミタ電機(6898) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/11 16:25
トミタ電機株式会社
2027年1月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比33.1%増の9.72億円に拡大し、半導体製造装置向け・FA向けや中国のEV向け需要が牽引
- 営業利益は4,880万円の黒字(前年は営業損失)に回復し、原価率改善と経費削減が効いた
- 中間純利益は5,682万円(前年同期は1.27億円)と減少。前年同期は役員退職慰労引当金戻入(特別利益)155,210千円の反動が大きい(比較留意)
決算数値概要
- 売上高: 9.72億円 (前年比 +33.1%)
- 営業利益: 0.49億円 (前年比 N/A(前年は営業損失 △0.48億円))
- 純利益: 0.57億円 (前年比 △55.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 中間累計売上は会社が以前公表した第2四半期予想(8.70億円)を上回り着地(972百万円)
- 営業損益は前期(通期/前年中間)から改善し黒字転換(原価率改善・経費削減が寄与)
- 業績予想(通期)に変更なし。外部環境の変化を注視し、必要なら速やかに開示すると明記(※有報/開示資料)
好材料(ポジティブ要因)
- 受注回復・需要拡大:国内での在庫調整の改善と中国EVや産業機器向け需要の強さで売上回復が確認(セグメント別では電子部品材料事業が主力)
- 収益改善施策が奏功:原価率改善と経費削減で営業黒字化を達成、利益体質の改善兆候あり
- 財務の健全性:自己資本比率が高水準(中間期で86.3%)、現金・預金も増加傾向(対前期末で増加)
悪材料(ネガティブ要因)
- 収益の絶対水準はまだ小さい:営業利益・純利益とも金額は小さく、景気変動や受注の減速で利益が簡単に悪化するリスクがある
- 業績比較の特殊要因:前年同期の大きな特別利益(役員退職慰労引当金戻入)があるため、前年比だけを見ると見かけ上の落ち込みが大きい(実力比較は注意必要)
- 外部リスクへの依存:中東情勢や中国経済の鈍化、為替・資源価格変動などマクロ要因の影響を受けやすい事業構造