精工技研(6834) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 16:27
株式会社精工技研
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高86.09億円(前年同期比+55.5%)、営業利益27.21億円(前年同期比+131.3%)と四半期ベースで過去最高を更新
- 光製品関連が主力で急伸(光製品売上60.61億円、前年同期比+91.7%)、セグメント営業利益も大幅増加
- 株式分割(1株→5株、効力発生日2026/9/1)と業績・配当予想の上方修正を発表(配当増配も実施予定)
決算数値概要
- 売上高: 86.09億円 (前年比 +55.5%)
- 営業利益(経常利益): 27.21億円 (前年比 +131.3%)
- 純利益: 22.07億円 (前年比 +133.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期の業績好調を受け、2027年3月期の通期業績予想および中間・期末配当予想を上方修正(2026/8/10公表)
- 取締役会で普通株式1株を5株に分割することを決議(基準日2026/8/31、効力発生日2026/9/1)→流動性向上と1株当たり配当表記の変更
- 第1四半期に子会社清算益(特別利益103.7百万円)や為替差益(55.8百万円)を計上し、一時要因が利益改善に寄与
好材料(ポジティブ要因)
- データセンター投資(生成AI普及)に伴う光通信用部品需要の急増で、光製品事業が高収益で拡大している点
- 営業・経常・純利益とも過去最高水準を更新、キャッシュポジションや自己資本比率(83.3%)など財務健全性も良好
- 生産体制強化(タイでの量産開始、中国での拠点拡充)により供給体制とコスト競争力が向上する可能性
悪材料(ネガティブ要因)
- 第1四半期には子会社清算益や為替差益などの一時要因が含まれており、これらを除いた実質的な持続性の確認が必要
- 光製品需要はデータセンター投資サイクルに依存する面があり、投資環境の変化で業績が振れるリスクがある
- 精機関連(自動車向け)の成長はやや限定的(売上伸長は小幅)であり、自動車市場の地域差や通商リスクが下押し要因となる可能性