TOA(6809) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/04 15:59
TOA株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+12.4%の125.69億円と増収を達成
- 営業利益は前年同期比+163.4%の9.63億円と大幅改善、経常利益も同様に増加(11.62億円)
- 四半期純利益(親会社株主帰属)は6.08億円と黒字転換(前年同期0.23億円、増加率約+2,543%)
決算数値概要
- 売上高: 125.69億円 (前年比 +12.4%)
- 営業利益: 9.63億円 (前年比 +163.4%)
- 純利益: 6.08億円 (前年比 +2543%程度)
前回決算からの主なUPDATE
- 事業セグメント区分を変更(中国・東アジア事業部を統合し「アジア・パシフィック」へ再編)
- デバイス接続クラウドサービス「とどクラ」の提供開始(遠隔監視・通知・双方向通話を統合)
- 2034年の創業100周年に向けた長期経営戦略「NEXT100 TOA」と中期経営基本計画(2027–2029)を開始。通期業績予想は変更なし
好材料(ポジティブ要因)
- 収益性改善が鮮明:営業利益率の大幅改善(営業利益+163.4%)により体質改善の兆し
- 海外での販売回復・拡大:欧州・アフリカやアジアでの受注増が寄与(各地域で増収)
- 安定配当方針の維持:年間予想配当85円を基本とし、連結配当性向等で柔軟な株主還元を継続
悪材料(ネガティブ要因)
- 外部環境リスク:原材料・エネルギー高騰、地政学リスク(中東情勢)や為替変動の不確実性が残る
- 流動性圧迫の兆候:現金及び預金・売上債権が減少し、短期借入金は増加(流動性面で注意)
- 地域別のばらつき:中東での減速や米国で営業費用増による利益圧迫など、地域ごとの業績差が存在する