6777東証スタンダード市場
santecHoldings santecHoldings(6777) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:43
santec Holdings株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は93.55億円(前年同期比+51.2%)と大幅増収。光通信用光測定器の北米向け需要が主因。
- 営業利益は31.04億円(前年同期比+49.4%)、経常利益は33.59億円(前年同期比+79.4%)と増益。為替差益約1.97億円が寄与。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は27.09億円(前年同期比+95.9%)で、投資有価証券売却益約5.46億円の特別利益計上が増益を押し上げた点に注意。
決算数値概要
- 売上高: 93.55億円 (前年比 +51.2%)
- 営業利益: 31.04億円 (前年比 +49.4%)
- 純利益: 27.09億円 (前年比 +95.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 売上・利益ともに前第1四半期(2026年3月期1Q)比で大幅改善:売上+51.2%、営業利益+49.4%。
- 四半期で為替差益約1.97億円を計上し経常利益を押上げ。加えて投資有価証券売却益約5.46億円が純利益を大幅増加させた。
- 事業会社の連結範囲に新規1社(HM SOLUTIONS CO.,Ltd.)を追加(注記による)、のれん・固定資産等の増加や設備投資による減価償却負担が発生。
好材料(ポジティブ要因)
- データセンタ/生成AI関連の設備投資拡大を受け、光通信用光測定器(光パワーメータ、波長可変光源、コネクタ付検査装置等)の需要が北米中心に強い。
- 四半期における為替差益と投資有価証券売却益によりキャッシュ面・利益面で一時的に余裕が生じた。
- 生産体制強化のための設備投資を進めており、増大する需要に対応する供給能力を拡充中(中長期での収益拡大余地)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 光部品関連事業は売上は増加したものの、製品ミックス変化と設備投資による減価償却増でセグメント利益が減少(前期比で減益)。
- 純利益押上げの多くが投資有価証券売却益や為替差益といった一時要因であり、継続性に乏しい可能性がある。
- 原材料・エネルギー価格上昇やサプライチェーンリスク(開示に記載)によりコストや納期面の不確実性が残る。