アンリツ(6754) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/30 16:09
アンリツ株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+38.0%の326億円、営業利益は同+219.5%の43億円と大幅増益
- 受注高が前年同期比+95.0%の490.65億円(490.65→資料は百万円表記:49,065百万円)、受注残高が大幅増加し事業の先行きが強化
- セグメントでは通信計測・PQA・環境計測がいずれも増収増益(環境計測はDEWETRON連結寄与が寄与)
決算数値概要
- 売上高: 326億円 (前年比 +38.0%)
- 営業利益(経常利益): 43億円 (前年比 +219.5%)
- 純利益: 33億円 (前年比 +463.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 受注の大幅回復:第1四半期受注高が前年同期比+95%と急増し、受注残高も約604.16億円(60,416百万円)へ拡大
- 環境計測の拡大:DEWETRONの連結効果で環境計測セグメントの売上・利益が回復・拡大
- 通期業績予想(通期売上高140,000百万円・営業利益20,000百万円など)に修正なし、ガイダンス維持
好材料(ポジティブ要因)
- データセンター/生成AI関連の高速化需要により通信計測(光トランシーバー検査、PCIe等)需要が強い継続性を持つ
- PQA(食品・医薬検査)で北米を中心としたX線検査需要が好調、製品受注拡大が収益に貢献
- 営業キャッシュフローが好調(第1四半期で約65~65.1億円規模の資料差異あり、四半期累計で6,510百万円の営業CF獲得)と潤沢な現金(約509~509.41億円※期末現金50,941百万円)による財務基盤の堅牢性
悪材料(ネガティブ要因)
- 環境計測(EV/電池向け試験装置)は顧客投資の調整局面が続き、需要の不確実性が残る点
- モバイル(5G開発)市場の投資は依然として弱含みで、モバイル関連の成長は不安定
- 地政学的リスク(中東情勢等)や為替・関税政策の影響は予見困難で、下振れリスクが存在