6699東証プライム市場
ダイヤモンドエレクトリックホールディングス ダイヤモンドエレクトリックホールディングス(6699) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 11:25
ダイヤモンドエレクトリックホールディングス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は249.67億円(前年同期比 +8.9%)と増収、営業利益は6.06億円(前年同期比 +58.9%)と大幅改善
- エネルギーソリューション事業がJC-STAR認証の取得遅延や旧モデルの在庫調整で減収(事業別:売上▲14.9%)
- 自動車機器・電子機器は需要取り込みで増収(自動車+16.3%、電子機器+16.5%)も、関税・レアアース問題で原価悪化
決算数値概要
- 売上高: 249.67億円 (前年比 +8.9%)
- 営業利益(経常利益): 6.06億円 (前年比 +58.9%)
- 純利益: 2.04億円 (前年同期 △0 → 黒字転換)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期の実績は期初予想を上回る:売上高は期初比 +2.1%、営業利益は期初比 +3.7%(資料比較)
- 棚卸資産が約14.1億円増加(EIBS7旧モデルの積み増し、EIBS №8のJC-STAR取得遅延等が要因)
- 投資有価証券売却益(約1.43億円計上)と想定より小さかった為替影響で当期純利益が改善し黒字化
好材料(ポジティブ要因)
- 自動車機器事業:インド・北米・欧州で内燃機関車需要増により売上好調(前年同期比 +16.3%)
- 電子機器事業:国内の省エネ基準改定による空調向け駆け込み需要を取り込み増収増益(前年同期比 売上+16.5%、セグメント利益大幅増)
- 中長期の成長投資(EIBS №8投入、Project A・マイクログリッド等)および半導体の安定調達の取り組みが事業価値向上に寄与する見込み
悪材料(ネガティブ要因)
- エネルギーソリューション事業のJC-STAR認証遅延で補助金対象外となり販売減・収益悪化(売上▲14.9%)
- 米国関税・レアアース輸出規制に伴う材料費上昇で自動車機器の原価率が悪化し、利益圧迫
- 為替差損および金融コストの上昇(四半期の為替差損約1.09億円、支払利息増)が収益の下押しリスクとなること