6677東証スタンダード市場
エスケーエレクトロニクス エスケーエレクトロニクス(6677) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 16:14
株式会社エスケーエレクトロニクス
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比で微減だが、営業利益は増加し営業利益率が改善(売上高△3.6%、営業利益+6.8%) (決算短信 p1,p6)
- 為替差益や会計上の見積り変更(機械装置の耐用年数見直し)が利益を押し上げた(為替差益302,947千円、耐用年数変更による営業利益増加1,443,128千円) (決算短信 p8)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比で大幅増(+24.0%)で収益性が改善 (決算短信 p1,p8)
決算数値概要
- 売上高: 212.29億円 (前年比 △3.6%)
- 営業利益: 33.88億円 (前年比 +6.8%)
- 純利益: 25.96億円 (前年比 +24.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 会計上の見積り変更:大型フォトマスク事業の機械装置の耐用年数を5年→10年へ変更し、第3四半期累計で営業利益を約14.43億円押し上げ(累計影響) (決算短信 p8)
- 一時要因:為替差益(302,947千円)が経常利益を押し上げる一方、関係会社株式評価損28,000千円の特別損失を計上 (決算短信 p6,p8)
- 通期業績予想および配当予想に変更なし(通期売上高見通し305億円、期末配当予想152円) (決算短信 p1,p3)
好材料(ポジティブ要因)
- 営業利益・純利益が増加し収益性改善(営業利益+6.8%、純利益+24.0%)— マージン改善が見られる点は投資家評価のポイント (決算短信 p1,p6)
- 第8世代有機ELパネルの中国工場で量産開始など受注環境の進展により中長期の需要見通しは追い風(第8世代の立ち上げ進展) (決算短信 p4)
- 財務基盤が堅固:自己資本比率82.7%、純資産増加で財務余力が確保されている (決算短信 p1,p6)
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上高は前年同期割れ(△3.6%)で、特に大型フォトマスク事業の売上は前年同期比△6.0%と減少(市場の需要変動影響) (決算短信 p4,p8)
- 利益改善の一部は為替差益や耐用年数変更といった一時・会計効果によるところがあり、実需ベースの改善か慎重な判断が必要 (決算短信 p8)
- スマートフォン向け有機ELパネルの出荷数量減少など市場の変動リスクが存在し、短期的な需要は不透明 (決算短信 p4)