バッファロー(6676) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 16:38
株式会社バッファロー
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 継続事業(PC周辺機器)は増収増益:販売単価上昇と原価低減で営業利益率が改善
- 「Airdog」シリーズの国内独占販売契約終了により連結では大幅な減収(前年同期比で売上減の主因)
- 通期業績予想は据え置きだが、為替(円安)や半導体など部材価格上昇が利益面のリスクとして注記されている
決算数値概要
- 売上高: 262.92億円 (前年比 △16.1%)
- 営業利益(経常利益): 28.69億円 (前年比 △3.4%)
- 純利益: 20.40億円 (前年比 △11.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 継続事業が増収増益に転じ、継続事業の営業利益は前年同期比で大幅改善(資料P.4〜P.7の内訳参照)
- 「Airdog」シリーズの独占販売契約終了(2025年8月29日)により当該売上・利益が剥落し、連結では減収要因に
- 通期見通しは据え置き。株主還元策(配当60円/期・自己株取得枠112億円の公表)を継続している
好材料(ポジティブ要因)
- 継続事業の収益構造改革が奏功し、販売単価の適正化+原価低減で営業利益率が改善している(継続事業の営業利益率:10.7%へ上昇)
- 自社の「エンジニアリング・サイクル」による原価低減・品質向上が競争優位を支えている(資料P.22〜P.24)
- 資本政策(連結ROE15%以上目標、自己株式取得計画、安定配当方針)が株主還元と資本効率改善に資する
悪材料(ネガティブ要因)
- 「Airdog」関連売上の喪失が連結売上を大きく押し下げている(前年同期比売上減の主因)
- 為替リスク:第1四半期実績は1$=156.04円で、会社想定(155円)より円安。為替感応度は1円の円高で営業利益+約3億円/年の影響で、円安は利益を圧迫
- 半導体等主要部材の調達価格が上昇見込みで、今後のマージン悪化リスクがある