6674東証プライム市場
ジーエス・ユアサコーポレーション ジーエス・ユアサコーポレーション(6674) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/05 15:22
株式会社ジーエス・ユアサ コーポレーション
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前第1四半期比で+7.5%の1,417.34億円、モビリティ(鉛蓄電池・リチウムイオン電池)中心に増収
- 営業利益は同+39.3%で115.78億円と大幅改善、海外鉛蓄電池とリチウムイオン電池の寄与が大きい
- 会社は通期業績予想を上方修正(売上高680,000百万円→6800億円、営業利益63,000百万円等)しているが、通期純利益は前期比でやや減見込み(△5.6%)
決算数値概要
- 売上高: 1,417.34億円 (前年比 +7.5%)
- 営業利益: 115.78億円 (前年比 +39.3%)
- 純利益: 75.58億円 (前年比 +15.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期・中間業績予想を上方修正(通期売上680,000百万円、営業利益63,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益39,500百万円に修正)
- セグメント区分およびセグメント利益の測定方法を変更(「航空・宇宙・防衛」を独立セグメント化、セグメント利益をのれん等償却前営業利益→営業利益へ変更)
- 連結範囲の変更(Inci GS Yuasa Aku Sanayi ve Ticaret Anonim Sirketi を除外)を反映
好材料(ポジティブ要因)
- モビリティ分野(国内鉛蓄電池・海外鉛蓄電池、車載用LiB)で販売数量と販売価格改善が進み、粗利率改善に直結している点
- 通期業績の上方修正を発表し、会社計画に基づく投資(ESS/AIDC・防衛等の社会インフラ投資)を積極化する方針が示された点(中期経営計画による成長投資の裏付け)
- 海外市場(欧州・東南アジア)での販売増と為替の追い風が売上拡大に寄与している点
悪材料(ネガティブ要因)
- 社会インフラ(産業電池電源)セグメントは受注の反動等で第1四半期に減収・大幅な利益減(セグメント損益は大幅悪化)と報告されている点
- 通期では親会社株主に帰属する当期純利益は前期比で減少見込み(39,500百万円,△5.6%)であり、利益面では完全な回復に至っていない点
- 連結範囲の変更(子会社除外)や地政学リスク、為替・原材料価格の変動など外部環境の不確実性(会社も先行き不透明と表明)