ミマキエンジニアリング(6638) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 11:54
###(株式会社ミマキエンジニアリング)
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は200.52億円(前年同期比 +3.3%)で着地。インク販売の大幅増とSG向け新製品(ハイブリッドUV)や為替のプラス寄与が主因
- 営業利益は23.51億円(前年同期比 +21.6%)、営業利益率は11.7%に改善。プロダクトミックス改善と原価低減が効いた
- 在庫積増しによりCCCが悪化(2026.3末 4.67か月 → 2026.6末 5.48か月)し、運転資金負担が増加している点は留意必要
決算数値概要
- 売上高: 200.52億円 (前年比 +3.3%)
- 営業利益: 23.51億円 (前年比 +21.6%)
- 純利益: 16.21億円 (前年比 +22.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期は売上が会社計画をやや下回った一方、為替の追い風やミックス改善で営業利益は上振れ着地
- 通期業績予想(売上91,000百万円、営業利益9,500百万円等)は変更なし(期初予想据え置き)
- 為替前提とリスク:通期前提はUSD146円/EUR170円。中東情勢等の地政学リスクや米国関税還付の不確実性は未反映
好材料(ポジティブ要因)
- インク事業の高成長:Q1でインク売上が大幅増(Q1比率45.2%)、過去数年でストック型収益基盤が強化されている
- 新製品の立ち上がり(SG向けハイブリッドUV、TA向けフラグシップ等)が需要を牽引し、製品ポートフォリオが強化
- 原価低減と製品ミックス改善により短期的に利益率が向上(営業利益率11.7%)
悪材料(ネガティブ要因)
- FA事業の大幅減少(Q1 -26.5%)など一部事業の弱さが収益拡大の阻害要因となっている
- 在庫増加によるCCC悪化(5.48か月)で運転資金負担が増え、フリーキャッシュフロー圧迫リスクあり
- 地政学リスク(中東情勢)や為替変動、米国関税還付の不透明性が業績予想に下振れ要因として残存している