テクノホライゾン(6629) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/24 16:23
テクノホライゾン株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は133.34億円(前年同期比 +27.4%)と大幅増収、映像&IT事業の海外子会社が牽引(Pacific Tech, ESCO等)。
- 営業利益は5.01億円(前年同期21百万円→大幅改善)、ロボティクスの採算改善と販管費削減、及び為替差益が寄与。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は4.44億円(前年同期は△1.38億円の損失→黒字転換)。商号を「ELMO株式会社」へ変更予定(2027/1/1)。
決算数値概要
- 売上高: 133.34億円 (前年比 +27.4%)
- 営業利益(経常利益): 5.01億円 (前年比 +2,285.7%)
- 純利益: 4.44億円 (前年同期は△1.38億円の損失 → 黒字転換)
前回決算からの主なUPDATE
- 海外事業の拡大が加速:Pacific Tech(サイバーセキュリティ)およびESCO(ASEANでのオフィス/ HM事業)が第1Qに収益拡大へ寄与。
- 企業再編・ブランド戦略:商号変更(ELMO)およびグループ再編・吸収合併(例:アポロ精工の吸収合併計画等)を公表し、グループシナジー強化を推進。
- ESCO子会社によるインドネシア企業の子会社化(PT Effori Prospero Solusi取得予定)など、M&Aによる新興国展開を継続。
好材料(ポジティブ要因)
- 海外(ASEAN・インド)での事業拡大とM&Aにより売上基盤が多国化し、成長ドライバーが明確化している点。
- ロボティクス事業で高採算製品へのシフトが進み、粗利率・営業利益率が改善している点。
- 第1Qで黒字転換・営業利益改善を確認。現金預金は増加(資料の貸借対照表)し、自己資本比率は安定(31.2%)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 為替(営業外収益の為替差益)に業績が影響を受けやすく、為替逆風で利益が減少するリスク。
- 中国市場での需要低迷により、ロボティクスの一部地域で収益回復が遅れている点(製品・販売戦略の見直し中)。
- 流動負債(短期借入金等)が増加傾向(第1Qで短期借入金が増加)しており、短期資金繰りの注視が必要。