ミダックホールディングス(6564) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 16:17
株式会社ミダックホールディングス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高・営業利益・四半期純利益が前年同期比で二桁増(売上高 +21.3%、営業利益 +18.2%、四半期純利益 +14.2%)で、当第1四半期は過去最高を更新
- 営業利益率は約41.5%と高水準を維持(収益性の高さが確認された)
- 支援型M&A(大平興産、エノケン工業)や新規水処理設備(都田テクノプラント稼働)が業績寄与および将来の受入能力拡大に寄与
決算数値概要
- 売上高: 32.79億円 (前年比 +21.3%)
- 営業利益: 13.61億円 (前年比 +18.2%)
- 純利益: 7.97億円 (前年比 +14.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 有限会社エノケン工業を子会社化(取得日:2026年4月3日)し、連結範囲を拡大。のれん・無形資産の増加および負債増加を計上
- 都田テクノプラント(中間処理:水処理)が2026年6月に稼働開始(既存施設比 約5倍の処理能力)
- 大塚山クリーンセンター(大平興産)で最終処分容量の増量計画を公表(増量 約1,300,000㎥)し、最終処分の受入体制を強化
好材料(ポジティブ要因)
- 高収益性:第1四半期で営業利益率約41.5%と業界内でも高水準を維持しており、収益性の強さが確認できる
- 最終処分場・中間処理の拡充:支援型M&Aと自社開発(最終処分場の増量、都田テクノプラント稼働)が受入量拡大と安定収益基盤強化に直結
- 成長戦略の実行力:関東方面展開や複数候補地での処理施設計画、M&A実績により中長期のトップライン拡大が期待できる
悪材料(ネガティブ要因)
- 投資負担と財務リスク:直近で設備投資・M&Aを積極実施しており、有形無形資産・借入金が増加。現預金は減少傾向(Q1末で約56.86億円 → 5.69億円)で財務管理の重要性が増加
- のれん・無形資産の増加による減損リスク:子会社化に伴うのれん計上が拡大しており、想定より業績が悪化した際の減損懸念がある
- 最終処分場の新設・増量は許認可・地域合意・環境規制の影響を受けやすく、開発遅延や想定コスト増のリスクが存在