クックビズ(6558) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 16:18
クックビズ株式会社
2026年11月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 連結売上高は14.14億円(前年比 -3.9%)とやや減収だが、コスト構造改革により営業損失は前年同期比で大幅に縮小。
- HR事業の先行KPI(応募数・面談化率等)は改善基調にあり、売上への反映は下期以降を見込む(タイムラグあり)。
- 投資事業はセグメント全体で黒字継続(きゅういちは中間累計で黒字維持、マルヒロは第2四半期に黒字転換)。TECH CREWの子会社化で労務管理領域に展開。
決算数値概要
- 売上高: 14.14億円 (前年比 -3.9%)
- 営業利益(経常利益): △0.88億円 (前年比 改善 +53.4%)
- 純利益: △0.96億円 (前年比 改善 +59.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- TECH CREW株式会社を2026年7月1日付で連結子会社化(労務管理SaaS「人事CREW」を取得、採用→労務の一気通貫提供を開始)。
- 2026年7月15日付で、臨時株主総会(予定:2026/8/19)に向け資本金・資本準備金の減少および剰余金振替による欠損填補(無償減資+剰余金処分)を議案化。
- HR事業のマーケティング施策を1月中旬から前期モデルへ回帰、応募数・面談数等の先行KPIが正常化・改善基調に入る。
好材料(ポジティブ要因)
- コスト構造改革が奏功し、損益分岐点が低下。減収局面でも赤字幅を大幅に縮小できた点は下期の黒字転換に向けた強み。
- HR領域の先行KPI(応募数・面談化率等)が改善しており、下期からの売上回復に繋がる見込み。
- 投資事業での収益改善(きゅういちの黒字維持、マルヒロの催事強化で黒字転換)によりセグメント全体で黒字を確保。
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上はまだ回復途上で、HR事業の売上本格回復は下期以降の見込み。タイミング次第では通期達成にリスク。
- きゅういちにおけるホタテ在庫の評価損など、原材料調達・在庫リスクが利益を押し下げる可能性がある(海産物市況の影響大)。
- 純損失が継続していることに加え、資本構成の振替(減資+欠損填補)を行う点は過去の損失が大きいことの裏返しであり、投資家の解釈に注意を要する。