AIAIグループ(6557) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 15:24
AIAIグループ株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 連結売上高が前年同期比+85.5%の62.84億円と大幅増加(KGH/MPJの連結化が寄与)
- EBITDAは6.62億円(前年同期比+95.7%)、営業利益は3.07億円(同+83.1%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1.83億円(同+35.1%)と黒字を維持
- 期末の運営施設数は認可保育所等を含め計192施設に拡大。加えてハビー株式会社の子会社化(取締役会決議:2026/7/24、予定取得日:2026/9/1)を決議し、療育領域の全国展開を加速予定
決算数値概要
- 売上高: 62.84億円 (前年比 +85.5%)
- 営業利益(経常利益): 3.07億円 (前年比 +83.1%)
- 純利益: 1.83億円 (前年比 +35.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年2月に取得したきららグループ(MPJ)をみなし取得日2026/2/28で連結し、当第1四半期より損益に反映(前年同期に非連結だったため増収幅が大きい)
- 当第1四半期に認可保育所4施設を新規開設し、グループの運営施設数が192施設に到達
- 2026/7/24取締役会でハビー株式会社の株式取得・子会社化を決議(取得対価:現金約32.5億円、予定企業結合日:2026/9/1、アドバイザリー費用見込85百万円)
好材料(ポジティブ要因)
- M&Aによる規模拡大で売上・EBITDAが大幅増、AIAI三育圏(保育・療育・教育)でのシナジー創出が見込まれる
- EBITDA・営業利益とも黒字を確保し、営業ベースでの収益性が改善(EBITDA成長率が営業利益を上回る点はキャッシュ創出余地の改善期待)
- 設備・サービス領域(AIAI NURSERY、AIAI PLUS、VISIT、CHaiLD等)で事業ポートフォリオが拡充され、クロスマーケティングや追加収益(幼児教育・写真販売等)の伸長余地あり
悪材料(ネガティブ要因)
- のれんが約81.1億円(のれん償却額:第1Qで1.06億円計上)と大きく、今後の償却負担が利益を圧迫する可能性がある
- 有利子負債が依然高水準(長期借入金約122.9億円等)で、Net Debt/EBITDAが高めに推移しており金利上昇やキャッシュ創出の遅れは財務負担増につながるリスク
- M&A・PMI関連費用や統合作業の実行リスク(統合コスト、期待シナジーの実現遅延、追加の一時費用見込み)が残るため短期の業績変動要因となり得る