6551東証スタンダード市場
ツナググループ・ホールディングス ツナググループ・ホールディングス(6551) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 16:27
株式会社ツナググループ・ホールディングス
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は13,338百万円(133.38億円)、前年同期比△2.6%と減収も、営業利益は702百万円(7.02億円)で前年同期比+1.5%と増益
- 採用サービスの構成変化(PMR→OMRシフト)で収益性が改善。OMRは第3四半期累計で二桁成長(資料によれば+13.4%)し、RPOにおけるOMR比率は約48%に上昇
- スタッフィング事業は構造改革が奏功し、第3四半期会計期間で黒字化(当四半期で約1百万円の黒字)。自己資本比率は49.9%と財務健全性良好
決算数値概要
- 売上高: 133.38億円 (前年比 △2.6%)
- 営業利益: 7.02億円 (前年比 +1.5%)
- 純利益: 4.64億円 (前年比 +1.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- PMR(従来型求人広告)の減収幅が下げ止まり、OMR(自社求人ページ等)の拡大で収益性改善が進行(第3四半期累計でOMRは+13.4%)
- スタッフィング事業:案件精査・価格改定・採用効率化により第3四半期で黒字転換(四半期ベースで収益性改善)
- 株主還元方針の強化(通期配当見込みの増配および株主優待の拡充を提示)※IR資料での公表事項
好材料(ポジティブ要因)
- 収益性の高いOMR比率増加:OMRは送客効率が高く、売上総利益率がPMRを上回るため利益率改善に直結
- スタッフィング事業の収益化フェーズ入り:価格改定や案件選別で収益構造が改善し、分散化と収益安定化に寄与
- 財務基盤の強化:現金・預金の増加と自己資本比率約50%で、M&Aや成長投資の選択肢を維持
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上高は依然として前年割れ(PMR需要の弱さが主因)で、上振れの鍵はPMR回復やOMRの更なる商談獲得に依存
- 「その他事業」の損失拡大:第3四半期累計でその他セグメントの営業損失が大きく(資料で約▲690百万円)、グループ収益に下押し圧力
- 競合・市場環境リスク:PMR市場の構造変化(広告投下先の移行)や景気・採用予算の変動により需給・収益にブレが生じやすい点