ディスラプターズ(6538) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:03
株式会社ディスラプターズ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 連結売上高は1,502百万円(15.02億円、前年比 +13.2%)と増収、営業利益は219百万円(2.19億円、前年比 +8.8%)と増益を確保し、通期計画に対して第1四半期で概ね25%の進捗。
- マーケティング事業(HR/不動産)は売上拡大を維持したが、セグメント利益は183百万円で前年同期比△9.6%と利益率が圧迫されている(集客コスト上昇が要因)。
- DX事業ではContractSの黒字化が継続し、DXセグメント利益は36百万円と全体の利益に寄与。取締役会で自己株式取得(上限300,000株、総額上限75百万円)を決議(取得期間:2026/8/17〜2026/10/30)。
決算数値概要
- 売上高: 15.02億円 (前年比 +13.2%)
- 営業利益: 2.19億円 (前年比 +8.8%)
- 純利益: 1.50億円 (前年比 +16.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- Q1実績は前年同期比で増収増益。通期計画(売上60億円、営業利益9.05億円)に対してQ1進捗はおおむね25%程度と順調な滑り出し(資料:決算説明資料 p.4)。
- マーケティング事業は求人シェアリングで売上を牽引する一方、集客コスト上昇によりセグメント利益が低下(利益率悪化の兆候)。
- 取締役会で自己株式取得を決議(300,000株、上限75百万円)。株主還元強化の一環で、自社株買いと安定配当(通期予想:5円)を継続予定(決算短信・開示資料)。
好材料(ポジティブ要因)
- 第1四半期で売上・営業利益ともに増加し、通期計画に対する進捗が良好(Q1で約25%)。業績トレンドはポジティブ。
- DX事業(特にContractS)の黒字化が定着し、グループ全体の収益構造改善に寄与している(資料:決算短信 p.4–5、説明資料 p.10–11)。
- 株主還元の強化(普通配当の維持+自己株買い決議)は資本効率向上と市場評価向上につながる可能性。
悪材料(ネガティブ要因)
- マーケティング事業のセグメント利益が前年同期比で減少(183百万円、△9.6%)、CPA(顧客獲得単価)上昇が利益率を圧迫している点は留意が必要。
- 通期ベースでは純利益予想が604百万円(会社発表)と、前期の680百万円から減少見込み(前期に特別利益130百万円が計上されていた影響もあるが、前年実績超えには課題あり)。
- 事業の成長は求人シェアリング等特定領域に依存する度合いが高く、集客コストや人手不足など外部環境変化に対する感応度が高い点はリスク。