デンヨー(6517) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 14:24
デンヨー株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は167.88億円(前年同期比 +19.2%)、営業利益は11.61億円(前年同期比 +89.5%)と大幅改善
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は16.71億円(前年同期比 +245.3%)と急増(投資有価証券売却益の計上が寄与)
- 海外(特にアメリカ)での需要回復が業績を牽引する一方、国内では工事遅延などで出荷が一部後ろ倒しに
決算数値概要
- 売上高: 167.88億円 (前年比 +19.2%)
- 営業利益: 11.61億円 (前年比 +89.5%)
- 純利益: 16.71億円 (前年比 +245.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- Q1実績で売上・営業利益が回復基調に転じ、特にアメリカ市場の伸長が顕著
- 2027年3月期の業績予想を修正(2026年5月公表値からの修正を実施、詳細は同日発表参照)
- 通期の配当見通しを引き上げ(期末含め年間170円:中間85円、期末85円の予想を提示)
好材料(ポジティブ要因)
- 米国データセンター等の建設投資やレンタル需要の旺盛さでアメリカ事業が大幅増益(セグメント営業利益が大幅改善)
- 投資有価証券売却益の計上により当期純利益が大幅に押し上げられ、財務基盤・資本還元余力が向上
- 自己資本比率は78.4%と高水準を維持し、財務の健全性が高い
悪材料(ネガティブ要因)
- 国内では建設資材高騰や人手不足による工事遅延で非常用発電機などの出荷が一部後ろ倒し、国内セグメントの利益は減少
- 純利益増加の一部は一時的な有価証券売却益によるため、継続的な収益力改善かどうかは注視が必要
- 中東情勢など地政学的リスクにより一部地域向け輸送や受注に不確実性が存在(中近東向け低調の影響を指摘)