シンフォニアテクノロジー(6507) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 13:56
シンフォニアテクノロジー株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 受注高が前年同期比+24.6%と大幅増、売上高は263.35億円(前年同期比+14.5%)と堅調に拡大
- 営業利益は29.28億円(前年同期比+30.0%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は21.22億円(+28.2%)と収益性改善
- 2027年通期業績予想(売上高1,400億円、営業利益210億円)は未変更。ただし半導体・防衛関連が想定を上回るため通期で上振れの見込み
決算数値概要
- 売上高: 263.35億円 (前年比 +14.5%)
- 営業利益: 29.28億円 (前年比 +30.0%)
- 純利益: 21.22億円 (前年比 +28.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 受注環境改善:第1四半期の受注高は451.70億円(前年同期比+24.6%)、特にクリーン搬送システムの受注が大幅増(前年同期比+168.6%)
- セグメント動向の差異:クリーン搬送とエンジニアリング&サービスの採算改善が寄与する一方、モーション機器は機種構成の影響で営業利益が減少(前年同期比△13.6%)
- 財務・資産構成の変化:投資有価証券・棚卸資産が増加、短期借入金が3.70億円→57.70億円へ拡大(流動性管理と設備投資等のための調達増)
好材料(ポジティブ要因)
- 半導体(AI関連)および防衛関連の需要追い風で受注・売上が拡大しており、通期で上振れ期待が高い
- クリーン搬送システムでの海外需要増により受注・売上・営業利益が大幅改善(受注 +168.6%、売上 +38.5%)
- 純資産・包括利益の増加(有価証券評価益等)により自己資本が増加し、財務基盤が強化
悪材料(ネガティブ要因)
- 地政学リスク(中国のレアアース輸出管理強化、中東情勢)により供給チェーンや顧客需給に不確実性が残る
- モーション機器での機種構成悪化によりセグメント利益が低下しており、収益の一部に弱点あり
- 棚卸資産と短期借入金の増加により運転資金と短期的な財務コストが上昇している点は注意が必要