前澤給装工業(6485) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 17:20
前澤給装工業株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+11.1%の85.71億円、営業利益は+31.7%の8.85億円と増収増益を確保
- 四半期純利益は6.53億円(前年同期比△35.6%)と減益、前年同期に完全子会社吸収合併に伴う特別利益があったための比較差異が主因
- 主要原材料(銅)やエネルギー・輸送コスト高騰がコスト上昇要因として継続している一方、2026年4月の価格改定が販売増に寄与
決算数値概要
- 売上高: 85.71億円 (前年比 +11.1%)
- 営業利益(経常利益): 8.85億円 (前年比 +31.7%)
- 純利益: 6.53億円 (前年比 △35.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年4月の販売価格改定により需要(繰上需要等)を取り込み、Q1は売上増に寄与したことを確認
- 四半期純利益減少は、前第1四半期に計上された完全子会社吸収合併に伴う特別利益(比較対象の特別要因)がなくなった影響が大きい点を明示
- 2026年8月6日開催取締役会で自己株式取得を決議(上限400,000株、取得金額上限642百万円)し、資本効率・株主還元を強化する方針を表明
好材料(ポジティブ要因)
- 売上・営業利益ともに前年同期比で増加:価格改定と安定した納入実績が収益に寄与
- 強い財務基盤:第1四半期末の自己資本比率は約84.7%と高水準で安全性が高い
- 株主還元強化の姿勢(自己株式取得決議)が資本効率向上・株主価値にプラス
悪材料(ネガティブ要因)
- 四半期純利益は前年同期比で大幅減(△35.6%)で、利益の一過性要因除くと比較が困難な点は投資判断で注意が必要
- 銅など主要原材料価格やエネルギー・輸送費の高騰がコストを圧迫しており、価格転嫁の限界が収益を圧迫するリスクあり
- 保有する投資有価証券の時価低下によりその他有価証券評価差額金が減少し、純資産が圧迫(第1Qで約7.25億円の減少要因)