不二越(6474) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:25
株式会社不二越
2026年11月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は1,248.32億円(前年同期比 +7.7%)と回復基調を維持
- 営業利益は67.69億円(前年同期比 +60.7%)と大幅改善、構造改革効果や価格転嫁が寄与
- 親会社株主に帰属する中間純利益は33.95億円(前年同期比 +81.0%)と増益を確保
決算数値概要
- 売上高: 1,248.32億円 (前年比 +7.7%)
- 営業利益(経常利益): 67.69億円 (前年比 +60.7%)
- 純利益: 33.95億円 (前年比 +81.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想を上方修正:売上高255,000百万円→(前回公表243,000百万円),営業利益15,300百万円→(前回公表12,100百万円),親会社株主に帰属する当期純利益7,500百万円→(前回公表6,400百万円)
- 配当予想の修正:期末配当を従来見込み100円→110円(通期合計110円)に増額見込み
- キャッシュフロー動向の悪化:営業CFが前年同期の+45.32億円→当中間期は△4.65億円に転化(売上債権増加・仕入債務減少が影響)
好材料(ポジティブ要因)
- 構造改革(固定費削減・生産合理化)と原材料価格の販売価格転嫁が効き、収益性が大幅改善している点
- 海外(欧米・米州・アセアン・中国)での需要回復が顕著で、海外売上が前年同期比+12.4%と成長牽引している点
- 通期業績予想の上方修正および期末配当増額は投資家還元姿勢と業績見通しの強さを示唆
悪材料(ネガティブ要因)
- 当期に構造改革費用を特別損失として計上(8.10億円)しており、追加費用や減損リスクが残る点
- 営業キャッシュフローのマイナス化(△4.65億円)により短期的な運転資金負担が増加している点
- 自動車分野(国内・中国)での需要減や、地政学リスク・米国通商政策・中国経済の不透明性が見通しリスクとなる点