モリタホールディングス(6455) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 16:14
株式会社モリタホールディングス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+3.2%で増収(188.49億円)と堅調に推移
- 営業利益は人件費等の上昇で大幅減益(5.40億円、前年比△60.8%)と収益性が悪化
- 新中期計画「Morita Growth 2030」を開始し、配当予想を引上げ(通期予想:年間80円)を発表(決算短信・中期計画資料より)
決算数値概要
- 売上高: 188.49億円 (前年比 +3.2%)
- 営業利益(経常利益): 5.40億円 (前年比 △60.8%)
- 純利益: 7.54億円 (前年比 △2.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 中期経営計画「Morita Growth 2030」を公表(目標:売上1,500億円、営業利益200億円、成長投資枠620億円 等)※中期計画資料参照
- 配当見通しを上方修正(2027年3月期予想:年間80円、うち中間40円/期末40円)を開示(決算短信より)
- 第1四半期で営業利益が大幅減少。セグメントでは消防車輌の売上増に対しセグメント損失転落など、利益構造に変化(決算短信 セグメント情報より)
好材料(ポジティブ要因)
- 明確な成長ロードマップ(Morita Growth 2030)と大幅な成長投資枠設定により成長余地が示されたこと(中期計画資料)
- 中核の消防車輌・環境車輌で売上増(消防車輌+16.8%・環境車輌+4.8%)と主要事業の需要は堅調(決算短信 セグメント)
- 現金・現金同等物は期末で約273.59億円(27,359百万円)と潤沢で、成長投資や配当余力がある(キャッシュ・フロー計算書)
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業利益の大幅減(△60.8%)は人件費等コスト上昇の影響であり、短期的な収益力回復が課題(損益計算書)
- コア事業である消防車輌は売上増の一方でセグメント損失に転じており、採算性の課題を示唆(セグメント情報)
- 棚卸資産の増加(在庫積み上げ)や営業CFの減少(営業CF 1,882百万円)は運転資金負担や資金効率の悪化リスク(キャッシュ・フロー・貸借対照表)