日本金銭機械(6418) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 16:26
日本金銭機械株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高が102.80億円(前年同期比 +35.1%)と大幅増加し、北米中心のグローバルゲーミングが牽引
- 営業利益は16.24億円(前年同期比 +268.2%)、為替差益や関係会社清算益の計上で経常利益18.69億円(+615.2%)・四半期純利益15.87億円(+1,988%)と大幅改善
- セグメント構成の濃淡:グローバルゲーミングは好調、海外コマーシャルは回復基調、国内コマーシャルおよび遊技場向機器は低調で損失計上
決算数値概要
- 売上高: 102.80億円 (前年比 +35.1%)
- 営業利益(経常利益): 16.24億円 (前年比 +268.2%)
- 純利益: 15.87億円 (前年比 +1,988%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想は据え置き:Q1発表時点で既に公表している第2四半期・通期予想に変更なし
- 中期経営計画「JCM Global Vision 2032~Next Growth Stage~」を策定(2026年5月発表)、配当方針を「連結配当性向50%以上」へ変更(今後の方針)
- 今期は円安による為替差益および投資有価証券売却/関係会社清算益を計上し、純利益・キャッシュが押し上げられた
好材料(ポジティブ要因)
- 北米を中心としたグローバルゲーミング需要が堅調で、主力製品の販売拡大が継続している
- 海外コマーシャルが回復基調にあり、中長期での収益多角化の芽が出ている
- 財務基盤の余力が大きく、現金・現金同等物は約234億円(四半期末)と投資・成長投資に対応可能
悪材料(ネガティブ要因)
- 国内コマーシャルおよび遊技場向機器の販売低迷が続き、両セグメントで損失計上が継続している
- 今回の純利益改善は為替差益や一時的な清算益等の影響が大きく、ベース収益力の改善かは慎重に見る必要あり
- 国内顧客の設備投資抑制や遊技場市場の構造変化により、国内回復の見通しは不透明である